企画部(ディレクター)
菅野 さん
-なぜKMSに入社したのですか?僕はKMSに入る前に声優をやっていて、声優をしながらアルバイトをできるところを探していたんです。ちょっと不純な動機ですが、声優の事務所からメチャメチャ近いところにKMSがあったんですよ。(笑)もともとゲームが好きだったこともあって、これを機にKMSでゲームのキャラクターの声優ができないかな?という、小さな野望からのスタートでしたね、ちなみに、その小さな野望もエイプリルフールの施策の1つで、お爺さんが走るミニゲームイベントで果たしました(笑)
-実際に入社してみてどうでしたか?僕にはすごく肌に合っていますね。仕事が部活の延⻑線上にある、みたいな感じですかね?(笑)運動部というか、皆でワイワイ楽しく、やる時はばっちりやりきる、という社風だと思います。最近は、会社がどんどん大きくなってきて、制度なども整備されつつありますが、そこを差引いても人情を大事にしていると感じます。ルールやマニュアルがすべてという、四面四角な感じではなく、働く社員の気持ちやユーザー様を大切にする社風がKMSの好きなところです。
-今はどんな仕事をしているんですか?ゲームディレクターとして、ゲームの中身のクオリティチェックや今後のイベントスケジュール管理、施策を考えたりしています。その他には、チームのみんなが楽しく、やりがいをもってできるように、チームビルディングなどにも携わらせてもらっています。チームビルディングは目に見えないので、難しいなと思うこともたくさんありますが、今回、「天啓パラドクス」の開発ディレクターを担当して、実際にリリースしたり、成果が出たタイミングでみんなでお祝いしたり、会話が活発になって、皆も、「KMSでゲームを制作していてよかった」と思ってくれていると思います。ゲーム自体は、シンプルにユーザー様に良いリアクションがもらえたときはやっていてよかったな、と思えます。
-仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?大事にしていることは、3つです。「自分が『オモシロイ』と思わないことはやらない」「自分のことだけに集中しない」「ホウレンソウ」この3つを大事にしています。「オモシロイと思ったことしかやらない」のは、初めて配属された時に仕事を教えてくれたディレクターさんの教えで、自分が面白いと思えないものをユーザー様の前には出さないことを徹底していました。「自分のことだけに集中しない」のは、前職で自分の業務に集中しすぎてコミュニケーションがうまく取れない人がいた経験から反面教師としてコミュニケーションは大事にしています。「ホウレンソウ」は社会人になってから大切にしてきましたが、特に大事にしたのは、今のプロジェクトのディレクターになってから。実際にプロダクトマネージャーと一緒にゲームを作った際はどんな小さいことでも共有をすることを約束して徹底しました。
-休日は何をしているんですか?しっかりと休んで、体調管理をしたり、散歩に行ったりしています。普段、運動はほとんどしないので、ウォーキングなどをして、体調管理に気を付けています。家の近所に出かけることもありますし、目的地を決めないまま電車に乗って遠くまで行くこともあります。テレビで見かけたり、会社の仲間が「○○駅のパンケーキが美味しかった!」というような話を聞いてふらっと出かけたりします。これが、結構楽しいんですよ。知らないところに行って、景色を楽しんだり、コミュニケーションを取ったり。ちょっとしたダンジョンの探検気分という感じですかね?ワクワクします。
-この記事を読んでくれている人に伝えたいこと僕はKMSに入社したときはQA(品質管理)としてアルバイトで入社しました。アルバイトで1年経験して、その後プランナーから、ディレクターと超高速で走ってきました。いい意味で、ゲームが好きな人なら「ガッツ」でくらいついていけます。そして、活躍できます...!実際の僕がそうだったので(笑)ヤル気のある人を求めていますね。知識やスキルは後から身につければいいと思っていて、経験は後から積んでいってもらえます。しっかり教えていきます。「ゲームが大好き!」「ゲーム作りの情熱は誰にも負けない!」という人は、KMSの門をくぐってみてください。一緒に働ける日を待ってます。