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【フラワーナイトガール10周年記念インタビュー|第3弾】団長様と作り上げてきたクリエイティブとは
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S.Tさん
フラワーナイトガールチームには2015年の7月にデザイナーとして参加し、ゲーム内のアイテムやモンスターのデザイン、背景のイラスト制作を担当。現在はグループリーダーとしてフラワーナイトガールのみならず、他タイトルも含めたイラストセクション全体のマネジメントをしつつ、フラワーナイトガールチームでキャラクターイラストやアイテムイラスト等のグラフィック全体の統括をしている。
この10年間を振り返ると、数々の出来事が思い出されます。その中でも、フラワーナイトガールのチームの一員として、最初に携わった業務が、今でも印象に残っています。
イベント用の背景の加筆作業をすることになり、イベントの雰囲気作りの一つとして、ナビキャラクターであるナズナのバルーンドーム 通称ナズナバルーンを描きました。当時の指示書では、フェスティバルのような会場という指定でしたので、大人だけでなく子供も遊べる会場の雰囲気が良いだろう。と思い描きました。
まさかその後、団長様たちの話題になるとは思ってもいませんでしたね(笑)
※実際のデザイン
10年間の思い出を語り始めると止まらないですが、もう一つ印象に残っている出来事があります。10周年記念サイトのHistoryでも掲載されている、コラボカフェやコミックマーケットへの参加です。
・フラワーナイトガール 10周年特設サイト
https://flower-knight-girl.com/10th-anniversary/
※2016年コミックマーケットの実際のブース
実は、コミックマーケットで出展したブースデザインと会場内広告、カタログ広告をすべて私が制作担当いたしました。ブースのデザインはフラワーナイトガールの季節イメージとなる国家に合わせたイメージをテーマに作成いたしました。苦労した点としては、実際に展示するスケール感がデザイン制作の際の画面上では把握がしにくいため、実際にメジャーでサイズを図りながらデザインしていきました。展示した際にいかに見やすいデザインにしていけば良いのかを考えさせられましたし、良い経験になりました。
※2016年コミックマーケット実際のブースとパネル
出展当日は、グッズのデザインやイベント当日のレジを担当したりと、コミックマーケットは制作以外でも非常に濃い記憶として残っています。会場に足を運んでいただいた団長様たちと会えたのも嬉しく、制作のモチベーションにもなりました。
フラワーナイトガールは、サービス開始から2025年2月までに、総勢800体以上実装しています。その中で私が印象に残っているキャラクターは、元々モブキャラクターだったツツジちゃんです。当初、フラワーナイトガールには、モブキャラクターというものはなかったのですが、物語を表現するうえで花騎士たちが守るべき市民の描写があったほうが、物語の深みが増すと思い、社内の企画セクションへ提案し、モブキャラクターの実装が決まりました。
エイプリルフールの企画として、モブキャラクターの人気投票を行った際、1位がツツジちゃんになった事が個人的に嬉しかったです。当時はまだ名前がなく、【巻き込まれた少女】という名前でした。その後、“【巻き込まれた少女】が花騎士になる ” というシンデレラストーリーを出すことになり、【巻き込まれた少女】は花騎士となって、【ツツジ】という名前でめでたく実装されました。この実装については、今までのフラワーナイトガールでやったことのない、開発・実装方法でしたので開発としても、物語としても非常に印象に残りました。
フラワーナイトガールは、タイトルにある通り「花」がテーマのゲームです。800体いるキャラクターそれぞれに、花の名前がついているため、プレイする前からキャラクター名を知っているゲームはフラワーナイトガールの特徴です。
実際にプレイしてみると、知ってる花の名前のキャラに出会えることができることはもちろん、街中や公園などで見かける花や植物を見たときに、フラワーナイトガールのキャラの名前だ!とプレイしたからこそ、普段意識していなかった花に対して興味が湧くと思います!
また、ゲームの設計上難しい要素をある程度排除しており、他のゲームにおける ” これがないとクリアできない ” といったコンテンツは、エンドコンテンツ以外はありません。デイリーミッションもプレイしやすい設計にしているため、時間をかけずに達成でき、コンテンツの攻略に追われるといったこともないため、手軽にプレイできるのが魅力となっております。
フラワーナイトガールは、団長の皆さんの支えがあってここまで続けて来れました。その長い月日の中で生まれた、たくさんのキャラクターたちがいます。まだ、衣装替えバージョンが無いキャラクターに新しい衣装を着せて出していきたいと考えています。いち個人の意見だけでは実装が難しい部分もありますが、キャラクター制作のミーティングの際に提案をしていきたいと思います。さらに、団長の皆さまにこれからも楽しんでいただけるようクリエイティブに貢献していきます。
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