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入社1年でメインに抜擢。成長の原動力は“探求心”と“諦めない心”
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開発
本山 秀雄 Hideo Motoyama
専門学校時代はゲーム制作を専攻し、内定者アルバイトも経験。その情熱を胸に、2024年4月に新卒としてこの会社に入社。今はゲーム事業部企画セクションで、キャラクターやイベントの策定、新コンテンツの企画など、多岐にわたる業務に力を入れています。
【キャラクターの策定】
─ リリース予定のキャラクターについて、ユーザーのニーズや過去の実績を元に、魅力的なキャラ設定や強化案を考えています。
【イベントの策定】
─ すでにリリースされているキャラや新キャラに合わせ、イベントの難易度調整やエネミーの行動パターンまで、幅広く策定します。
【社内部材発注管理】
─ 新たに必要な部材の発注から、納品された部材へのフィードバックまで、一貫してジャストなタイミングで管理しています。
【新コンテンツの企画】
─ ユーザーがずっと飽きずに楽しめる新たなゲーム体験を、仕様書作成を通じて形にしています。最近では、オトギフロンティアで「転生機能の改修」「レイドイベントの改修」「マイセレクトガチャの発案」など、具体的な企画にも携わっています。
【ユーザーアンケート&意見収集】
─ 転生機能の改修をはじめ、SNSや各種コミュニティからのユーザーの声をキャッチ。部署内で共有して、よりよい作品作りに反映させています。
【新入社員へのフィードバック】
─ 後輩たちが制作したものに、自分の経験を元にアドバイス。「なぜこんな考え方に?」と自分を振り返りながら、次につなげるサポートも欠かしません。
KMSを選んだ理由はシンプルで、「新人でも裁量がある環境」であると感じたからです。会社説明会でも、自由な雰囲気が自分にぴったりだと感じました。KMSは、アイデアをどんどん出せる環境が整っており、新人にもチャンスを提供してくれます。オフィスでは冗談を言い合いながらも真剣に仕事に取り組むスタイルが自分にピッタリです。実際、新入社員同士だけでなく、先輩や後輩ともオフのときに一緒にゲームを楽しんだりと、仕事の枠を超えたコミュニケーションが盛んな会社です。こういう人間関係の温かさも、働くうえでの大きなモチベーションになっています。
入社してすぐに驚いたのは、新人でもゲームの根幹に関わるような提案や企画ができること。雑談の延長線上で自分のアイデアを提案する機会が多く、例えば「マイセレクトガチャ」の案などは、ディレクターと雑談ベースの打ち合わせから始まり、すぐに仕様書作成に入って実装まで実現しました。
実装まで、もちろん、良いことばかりではありませんでしたが、その壁を越えて、自分のアイデアがゲームに実装された画面を見たとき、胸がじわっと熱くなり、達成感と嬉しさでちょっと泣きそうになりました。
入社してすぐ、資料作成のタスクを担当したときのこと。先輩から「この資料を読む人の視点になって作ってみよう」ってアドバイスをもらいました。それからは、資料ひとつ、仕様書ひとつにしても、「誰に」「何を」「どう伝えるか」を意識し、追求したことにより、提案が通りやすくなったり、「わかりやすいね」と褒めてもらえたり、小さな成功体験が増えました。こうした小さな成功体験の積み重ねが、今の自分の成長につながっていると確信しています。
09:00 | 出社 | ユーザーの動向をSNSなどでチェック、メンテナンスに向けた準備 |
11:00 | 朝礼 | 朝礼後、イベントの難易度調整やエネミーの行動パターンを策定 |
12:00 | お昼休憩 | メンバーとランチ |
13:00 | 業務再開 | 新入社員に対するフィードバック、プロジェクトミーティング |
16:30 | 退社 | フレックスを活用し、友達との飲み会へ! |
全力で業務に取り組む中でも、自分なりのリズムを大切にしています。
入社してからの1年は、あっという間で過ぎ去りましたが、その中でたくさんの経験を積ませてもらいました。ゲームを作るということは、多くの人の手と想いが詰まっているんだと実感した1年でした。もちろん、まだまだ未熟な部分はありますが、それを一歩一歩克服しながら、ユーザーがもっと楽しめるゲームコンテンツの企画を考え続けます。
社内では「その人に聞けば何でもわかる」と言われるような存在を目指しています。これからも仕様書を作ったり、キャラの運用を学んだりしながら、プロジェクトのキーパーソンとして飛躍したいと思っています。
プランナーとして業務に取り組む中で、プレッシャーや多くのタスクに直面して、何度も驚かされることがありました。自分の中で、どんなに困難な状況でも「明るく、前を向いて挑戦し続ける姿勢」だけは絶対に手放しませんでした。挑戦を恐れずに取り組むことで、必ず成長できます。ミスだって経験として積み重なりますし、その姿勢は必ず周りに伝わります。そしてそれは、周りの人たちが見てくれていると感じています。だからこそ、企画が通ったり、ユーザーからの反応をもらえたときの喜びが大きいです。
もし今、不安な気持ちで就活をしているなら、その「挑戦したい」という気持ちを大事にしてほしいです。きっと、その姿勢が誰かに届く日が来るはずです。
一緒に成長し、楽しいゲームを作り上げていきましょう!
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